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チラシのおもて

すきなものについて

プラハ一人旅①

プラハ 旅行

プラハ旅行1日目

20時に成田空港につき日本で両替した方がいいという情報がったので1万円→1900コルナに変えると「これからチェコに行く飛行機あるんですか?」と聞かれたので、あまり行く人がいないのか、もしくは単にレートが悪くて交換する人がいなくチェコに行く人を見かけないだけかもしれない。卒業旅行らしき学生がとても多い。

22時に離陸しイスタンブールまで、およそ12時間程。飛行機が怖くて全くねれないので映画を4本見たので疲れた(ティム・バートンの新作とかマグニフィセント・セブンやら)。機内食のチキンが固くて美味しくなかったけど、きゅうりのヨーグルトが初めてで美味しかった。4時間程、イスタンブールの空港で乗り継ぎの為に待たなければいけなかったので読書をしていた。イスタンブールチェコも男性用のトイレの高さが、あまりにも高くて170cm程の身長の僕(足も短い方かもしれない)で結構ギリギリなので僕より低い人は厳しい気がした。イスタンブールからプラハまでは、約2時間。『ラ・ラ・ランド』も『メッセージ』も『ラビング』(ジェフ・ニコルズ)も見れてしまうので少し興奮した。

着いて入国審査の所で、なんだかガヤガヤとした感じであったので、とてもヒヤヒヤした。問題なさそうだったので、とりあえずバスやトラム、電車などが乗り放題の切符を券売所でかった。3日(72時間分)で310コルナ。とにかく僕は散歩してる為、めちゃくちゃ歩くせいで交通機関利用してないので損してるかもしれないし、利用し始める最初の時だけ時間を印字するので券を毎回乗るたびに見せるという物ではないので買わなくても乗れちゃいそうな気がした。見つかったら勿論、罰金だけど(絶対、いそう)。

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現地時間で10時頃(-8:00なので日本は18時)にプラハに着いたのだけど、ホテルのチェックインが14時なのでブラブラする事にした。市バス119番で地下鉄A線があるナドラジー・ヴェレスラヴィーン駅へ向かい、地下鉄に乗りプラハ城があるマロストランカー駅で下車。プラハは坂が多くて、プラハ城への道のりはスーツケースを持ちながらというのは、かなり大変だった。

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途中、笛を吹いてるおじさんと目があったので、申し訳程度にチップを2コルナ(10円)置いて去った。荷物検査があってスーツケース見せろってなって面倒くさかったし苦労したけど、ここはかなり見る価値があると思った。上からプラハの街を一望できるし、とてもいい場所だった。色んな展示物を見れるチケットを買って(コースがあってAとCは350コルナ、Bが250コルナ。Aにいした)、まずは聖ヴィート大聖堂へ入る。アルフォンス・ミュシャが手がけたステンドグラスなどがあって圧巻だった。他にも920年に建てられたらしい聖イジー教会などもある。

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色々とある中でも行きたかった黄金小道という小さな家々が並ぶ場所。フランツ・カフカが仕事場として使ってた場所があって、カフカのグッズが色々と売っていた。後、すっごく気になっていたコロス・アルケミストという革紐のブックマークなどが売っているお店に行けて良かった。店員のお姉さんがブックマークを投げて「ホッ!」とか言って挟んだり、中が空洞になっている鐘と球体(トマトか果実のような物)のデザインのブックマークをけん玉のようにして変な実演販売を始めたのが可愛くて2つ買ってしまった。しおりが革紐になっていて両端に銀でできたアンティーク調のマスコットが付いている。

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ちょっと疲れたし、このエリアで買ったチケットは購入日と翌日も利用が可能なので、じっくり見るのは翌日にしてサーっと見て帰る事にした。で、地下鉄A線に乗りムーステク駅で下車。よく分からずヴァーツラフ広場を直進。日本にもあるような有名なブランドのお店などがあったり本屋さんが何件かあった。真っ直ぐ進んでいくと国立オペラ劇場と改装中の国立博物館が建っている。とりあえずホテルがあるイーペー・パヴロヴァ駅へ行き辺りを散策。特に何もなさそうなので散歩したり公園でスケッチしたり、公園に隣接する場所にある屋台のピザを注文して食べていた。もう、ここのピザばっかり食ってた。ちょっと早めにホテルに向かったら、もうチェックインしてもいいという事でシャワーを浴びて、荷物を思いて、散歩する事に。半端なく疲れているのに、とにかく歩きまくる。途中、ミュシャ美術館を見つけたので入って見てた。以前、広島旅行の際に呉の美術館で展示がやっていたり、もうすぐ東京でも展示が始まるみたいなので何かとミュシャとは縁があるのかもしれない。ふと現金が残り少ないのに気付き金利が安いと噂のキャッシングをしようと思ったら何故か出来ないので、かなり失敗した。財布にあったなけなしの 9000円をコルナに変えたら、1900コルナになったので初めからプラハで両替すべきだったかもしれない。散歩してたら同じ年くらいの3人組の外国人女性に「何でもいいから話してよ」と言われたので即「ノー!」と言ったら、えーみたいな感じだった。2時間程歩いて疲れたので近くの気に入った公園を通りピザを買いホテルで食べた。なんだかお店で食べるのが怖いので行ってないんだけど、明日はせっかくだから入ってみようとか考えたら爆睡してて久々に眠れた気がした。二時間くらいで目が覚めたけど、こんな風に寝落ちするのは久々だ。

ただのブログ(2017年3月3日 金曜日)

色々とやる事があって、すっかりブログを書く事も億劫になってしまっていたので久々に書こうと思った。最初は何となく誰かに見てもらいたいという一種の承認欲求があったのかもしれないけど、こうやってブログを書くのも今は日々の生活だったり自分の思考の整理の為でしかなくなってしまった。なので度々、こうやって書く事にした。読んでもらえたら、勿論、嬉しい。

つい先日、2月の末に書店員のアルバイトを退職した。酷く落ち込んで、ようやく少し元気を取り戻した11月頃になんとなく面接を受けたら採用されたので始めたのだ。言葉通り何も出来なかった僕にとっては社会復帰の第一歩かもしれない。ただ、あまりにも苦手なタイプの人間が多かったのでストレスが溜まる職場であり、僕は一向に馴染む事が出来なかった(勿論、親切で優しい人たちもいて、とてもお世話になった)。書店員のアルバイトを始めた当初は執拗に「元気がない」と言われ、辞める時にも「もう少し元気を出した方がいい」と言われてしまった。ふとコンビニにあるアルバイト募集の張り紙などを見ると"元気のある方を募集"と書いてあって、元気に対して異様に執着しているのが何だか僕にとっては違和感しかない。僕の名前は元己(げんき)であって普通の元気とは異なる訳だが、どうしても名前について言われることが多いので小さい頃から大きな、一つのコンプレックスになっている。就職活動では、所謂、圧迫面接なる物を行う会社に行った事があり執拗に名前について聞かれたし、「元気がない」とひたすら言われ続けた(むしろ、そこにしか質問をされなかった)。なぜか一次面接に通り、二次面接に進む事になったのだが、そこの社長に電話とメールで「あなたの様な人間に教わる事はない」と断った。普段、あまり感情的になったり怒ったりしないのだけど、この時は就活のストレスでどうにかなっていたのかもしれない。

アーヴィング・ゴッフマンという社会学者が『スティグマ社会学』という本を出しているのだが、僕にとっては「名前」が、ある種のスティグマ性を伴っている気がした。ステイグマとは、ある人の不名誉を示す属性の事で、欠点や瑕疵、短所、ハンディキャップの事。目に見える身体的特徴から、宗教から犯罪歴まで、その人を象徴する広義の物となっている。端的に言うと社会から押される不名誉な烙印の様な物。僕は「元気のある人が受け入れられる社会」において、不名誉なスティグマを課せられてしまっている気がしてならないし、そこではとても生き辛さを感じる。ただ僕は、なぜ元気がある人だけが正しい事の様に受け入れられるのかが疑問でならない。そういえば何の本か忘れてしまったけど、ディズニーランドは「夢の国」である為に「ゴミ」を「ゴミ」と呼ばないで「夢のかけら」と言うらしいし、渋谷はお洒落な街という虚構的な現実やモードを作り上げる事で対となる存在を排除しているというのを目にした気がする。それに沿うならば「元気のある社会」の中では、根暗な僕は排除される存在でしかないと思った。前に付き合った女の子にも「ネガティヴな人間と付き合いたいと思うか」と散々、罵声を浴びせられたので、これが現実であるとして享受するしかないと半ば諦めている。正直に言うと、僕だって自分みたいな根暗で一人で本を読んだり映画を見てる人間と付き合いたいとは思わない。近々、気になっている女の子と遊ぶ予定だけど、僕は自信がない。僕に好意的に接してくれる女性は少なからずいるのは間違いないけど、それが何故か僕には理解できない。時々、「カッコいい」とか「魅力がある」と言われるが、そこに対してどう反応していいのかも分からないし、とにかく理解ができない。でも、あまり考えすぎないで、その子と遊ぶのは楽しもうと思う。村上春樹の小説の主人公のように流れに飲まれてみるのもいいかもしれない。

この流れで最近、読んだカルチャーについても触れたいのだが、今読んでいるのは村上春樹の『騎士団長殺し』である。じっくり読んだ為か1週間ほど掛かって1部「顕れるイデア編」を読み終えた。僕は村上春樹の作品を大して読まないが、なんとなく同じような特徴を持った登場人物が出てくる事が多い気がした。その中でも特に目につくのが二人の女性像。一人は主人公が肉体関係を持つ人妻女性で、彼女は好奇心や探究心を併せ持っていて一見幼稚に見えるが聡明で主人公に助言を与え、母性を感じさせるような、そんな人間。もう一人は上手く感情が見えないミステリアスで不思議な少女で、人妻が論理的思考を持つならば、こちらは感情的思考(又は直感的思考)を持った予測不可能な女性像が出てくる事が多い。先ほども書いたが、あまり村上作品には触れた事がないので何を意味し象徴しているのかは分からない。何はともあれ、面白いのでとりあえず、あまり考えず読んでみよう。


最近読んだもの↓


騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

子どもと本 (岩波新書)

子どもと本 (岩波新書)

CICADA(1) (ビッグコミックス)

CICADA(1) (ビッグコミックス)

もぐらくんとテレビ (もぐらくんのお話)

もぐらくんとテレビ (もぐらくんのお話)

ただのブログ(2017年2月15日 水曜日)

映画

早起きして久々に映画を見に行ったのだけど、思い返すと新作を見に劇場へ足を運ぶのも今年は初かもしれない。そのくらい映画に触れていないので大画面で見る映画の素晴らしさに恍惚の時を感じて幸せな気持ちだった。今回は見たのは全く知らなかった『マリアンヌ』という作品。映画に関してかなり疎くなってしまっていたので監督がロバート・ゼメキスであるという前情報のみで見に行った。時間的にコレしか合わなかったのもありますが。ゼメキスと言えば僕の中では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『コンタクト』、そして『キャスト・アウェイ』などが思い浮かぶけど、最近の『フライト』や『ザ・ウォーク』も好きな感じだったので気軽に見に行っても面白そうな映画だと思える監督の1人かもしれない。


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あらすじ
時は第2次世界大戦下の1942年、ケベック出身のカナダ人工作員のマックスはモロッコにてフランス人工作員のマリアンヌと出会う。2人で協力して、モロッコで開かれたパーティーに出席したナチス・ドイツの要人暗殺作戦を成功させ脱出した果て、恋に落ちた2人は結婚する。そして2人の間には子供も生まれ、生活は幸福に満ちていたが、ある日マックスは呼び出しを受ける。そこでマックスは思いもよらぬことを言われる。
「君の妻マリアンヌに二重スパイの疑いがある。君の手で始末しろ」
突然の事態に動揺するマックスを追い詰めるかのごとく、この命令は絶対的なもので、もし断ればマックスを処刑するとの宣告も下される。当のマックスはマリアンヌが無実であると信じ、それを証明しようとするのだが・・・。


とにかく見て欲しくて音響と演出が素晴らしくて全く退屈しない感じでネタバレを書きたくないくらい最高に良かった。近年は輪郭が変わってきた事や髪型のせいか全くカッコよくなかったと感じていたブラッド・ピットが今回は若作りしたのか『ジョー・ブラックによろしく』の頃の様なスマートさを取り戻していたし、マリオン・コティヤールも色気ムンムンで二人を見ているだけでも楽しい映画だった。そしてゼメキスのエッセンスがふんだんに取り入れられた最高な映画でもあった。砂嵐の中で車に乗る二人が愛をはぐくむシーンの音響と映像の重なりであったり、妻のマリアンヌがスパイ疑惑を掛けられた後の夜にベットで本を見つめるマックスの心情が時計のジリジリした音と掛け合わさったりと音響効果が素晴らしくて是非とも劇場で見てほしいと思う。個人的に印象に残るのが空襲のシーン。日本の戦時中の映画だと、当時の「ぜいたくは敵だ!」という様な国民のスローガン的な物が表す通り貧しさを感じさせる生活模様なんだけど、本作で描かれるヨーロッパの人々は豪華なドレスを身に纏い、パーティーをしていたりと全く異なる生活様式が描かれていて、そこが印象深かった。ちょっと地味な作品かもしれないけど、細かいところまでよく出来ていてラストも号泣してしまったので本当にオススメしたい。時代設定的に『イングロリアス・バスターズ』を思い出したので見返してから、また『マリアンヌ』も見たいかも。



その流れで毎号買うとデロリアンが出来上がるという物を買ってしまい、勢いで定期購読を申し込んでしまった。でも『BTTF』シリーズはオールタイムベストに入るくらい好きな映画なので公開はしてない・・・はず。早速、組み立ててみたけど、かなり重量感があって出来上がったら相当な重量かもしれない。30号くらいまで買うと実物大ナンバープレートが特典として貰えるみたいなのでファンは買うべし!


後、近所で工事がうるさくてすっかりカフェに行って読書にハマってしまい「カフェ読書野郎」になってしまったのが何だか悔しい。だって大体、そんなことしてる輩って気取ったオシャレピープル達やないのかな(偏見だったらごめんなさい)。最近読んだ漫画や小説の一覧↓。なんか最近また鬱気味。


ツバキ文具店

ツバキ文具店

ビニール傘

ビニール傘

裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち (at叢書)

裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち (at叢書)

妖怪ハンター (JUMP SUPER COMICS)

妖怪ハンター (JUMP SUPER COMICS)

CICADA 1 (ビッグコミックス)

CICADA 1 (ビッグコミックス)




4コマ漫画8話「まつげ」。本当は12話くらいなんだけど、何話まで描いたか忘れてしまう。


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ただのブログ(2017年2月7日 水曜日)

アルバイト先の書店に、書評がどの媒体(基本的に新聞)に載っているかを掲載した一覧がのファイルが置いてあるので暇なときに見ている。そこに「辛酸なめ子」という方の著書が載っていたので、気になって一冊買ってみたら面白かった。



『大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ』(光文社新書)という本なのだが、社会人として如何に飲み会を断るか、あるいは早めに切り上げるかという問題について等を著者が人生において学んだ経験を交えながら惜しみなく綴っている。僕も飲み会が苦手なので共感しまくっては自分の情けなさに何だか辛くなっては、同じ人がいるんだという嬉しい気持ちにもなる、そんな本だった。自分がコミュニケーションが苦手故か、コミュニケーションについての本を見かけたら手に取ることが多い。吉田尚記さんの『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』や奥村隆さんの『反コミュニケーション』、土井隆義さん『友だち地獄』とか色々と読んでみるが、なかなか進歩しない。多分、中高生位の僕を知っている人なら、今の僕がどれだけ会話をする様になったかを分かるかもしれないが、やはり苦手な事に変わりない。1対1のコミュニケーションなら僕は得意なのだが、3人以上になった途端に僕は会話が出来なくなってしまう。というか楽をしてしまう。1対1が1対2になってしまった時に「僕の会話なんて面白くないから、どうぞ2人で話してください」という感じに、その会話の輪から外れてしまうのだ。正直な所、1対1である時は「相手も話し相手がいないから僕に仕方なく話しかけているんだ」と思い込んでいるので、それが苦痛に感じることが多いので、もう1人が来た時は「助かった」と内心ホッとしてしまっているのだ。会話が上手くなりたいとは思うのに、もう如何に会話を避けるかというのが僕の人生の主題になってしまっている気がしてならない。

例えばアルバイト先の書店でレジが3人体制の時は、僕が真ん中の位置に立たないよう努めるようにしている。僕は基本的に話しかけるのが苦手で話さないので、僕が真ん中に立った場合はコミュニケーションが滞ってしまうのだ。もしくは僕の存在を搔き消して、僕を挟んで会話をするのだ。そんな苦痛を感じる時を過ごしたくないが為に、僕は真ん中を避けるのだ。本当は仲良くしたいのだが、何なのだろうか。話し掛けるのって僕にとっては"恥ずかしさ"を伴う物で、どうしても積極的になれない。家族とか親しい友人や彼女であっても、それは変わらず「なに話そう」等と思ったり、話し掛ける際に第一声が中々出なかったりと難しい問題なのだ。後、僕は飲み会の席にほぼ出席しない。「お酒が飲めない」を理由に断っているし、本当に飲めない訳だが、実は会話が苦手だからに他ならない。本当に仲が良ければ、お酒の席にも行くし、多分そういう事だ。1人1人には、合わせるの事が出来るのだが、大勢になると出来上がる場の"ノリ"や"空気"に、どうしても馴染めなくなってしまう。今のバイト先もそうで、そこに既に定着している"ノリ"の様な物が存在していて、僕は入れないと思ってしまうのだ。でも社会人なるからには頑張ろう.....。



8話「平穏」。最近、近所で工事をしているので騒音がすごくて外で読書をするようにしている。しかし苦手な先輩に遭遇してしまった。もう訳が分からないボケを振ってくる方なので、どう返せばいいか分からないのだ。もう嫌だーっという気持ちで描いた。

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ただのブログ(2017年2月3日 金曜日)

最近は誰かに向けて書くというより、ただ自分の毎日の記録としてブログを書くようにしようかなと思っている。そういえば、よく元カノは僕に見た夢の話をした。でも僕は夢の事なんて忘れてしまうのでしなかった。ただ誰にも話した事がないのだが、小さい頃から体調の悪い時にだけ見る夢のようなものがある。それは今もなお続いている。目を閉じると、当たり前のように真っ暗なのだが、それが無限に広い空間に広がったり、ググゥーと近づいてきたりするという、よく分からない夢なのだが、それがとてつもなく怖い。でも、その夢を見る時は、決まって「また来た!」と病みつきになりそうになるのが何とも不思議で仕方ない。それ故なのか分からないが、ホラーとか怪奇物が好きだ。

少し前に伊藤潤二さんの『溶解教室』を読んだのですが、本当に面白くて次に読んだ『魔の断片』もとてつもない面白さで驚いた。謝られると脳みそが溶けちゃう話とか建物に欲情する女とか解剖されたがる女とか変な話が多いのだが、とてつもなく惹かれてしまう。ただ、その理由がよく分からなくて不思議なのである。


ビニール傘

ビニール傘



そして今日は特に予定もなく家で何もしていないのも何なので散歩をして書店へ行ったり、カフェでケーキを食べながら読書をしていた。以前、読んだ岸政彦さんの『断片的なものの社会学』が面白かったので、つい最近出たばかりの『ビニール傘』をカフェで読んでいた。岸政彦さんらしい「何でもなさ」が溢れているのに、面白くてどんどん読み進めてしまった。誰にでもある「何でもなさ」が読んでいて僕と溶け合っていく感じが、とても良いなぁと思う。『断片的なものの社会学』を読んでから僕は人間観察が好きになった。いや正確には人間以外にもだ。一昨日、30階から40階程あるビルの中の高い階に位置するオフィスで内定先の研修があった。こんな事を言うのはダメな気もするが、窓から見える景色ばかりが気になっていて昼食中も景色ばかり見ていた。見えるのはビルであったり、マンション、行き交う車や人であったり、ごく普通の景色であるのだが、その果てしなさに驚いてしまう。このビルには何人の人がいて、そこにいる人々の一人一人はどんな人生を歩んできたのかとか考えるだけで果てしない。だから僕はNHKの「ドュメント72時間」という、そこに行き交う人々を撮り続けるという番組が大好きだ。去年、放送していた動物園の長寿の象に人々が語り掛ける回とか大好きでたまらなかったし、象を介して人々の人生の断片が垣間見える瞬間が溜まらなく面白かった。今日も放送があるので非常に楽しみだ。後、書店のバイト中は暇が多いので、本棚を見ては、その本にどれだけの人が関わったのか、どんな人がこの本を読むのかとか、そんな事ばかりを考えてしまって、そういう世界の果てしなさに絶望する暇つぶしをしてしまう。以前、僕は死にたいと思ったりした事があったので、そういう果てしなさに絶望する事で、まだまだ生きて多くを知らなければと思う事があるのだ。こんな感じで色んな事を考えてしまうのだが、カフェで『ビニール傘』を読みながらも、隣の席で読書をする女性の本が気になって仕方がなかった。「なに読んでるんですか?」って聞いたら本の話で盛り上がるかもしれないけど、とてもじゃないが恥ずかしくて出来ない。そういう"恥ずかしさ"と探求心を天秤に掛ける時間も好きだったりする。内定者研修で隣になった女性に連絡先を教えようか悩んだ時に天秤に掛けたのも"恥ずかしさ"だった。今年は"恥ずかしさ"に負けないように頑張ろうと思う。大抵、僕は"恥ずかしさ"に負けてしまう訳であるが。


4コマ漫画7話「1日」。背景の描き込みないと手抜きに見える...(汗)

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『思い、思われ、ふり、ふられ』。

漫画 咲坂伊緒

始めたばかりの頃にハイペースで書き続けていたので少し飽きてきてしまった様な気がするのですが、継続する事が重要だと思っているので書きます!マイペースにやっていこうかなぁと。最近は映画も見ず、小説も読まず、とにかく漫画を読み続けているのですが、その中でも『からかい上手の高木さん』と『思い、思われ、ふり、ふられ』が最高に僕の顔をニヤけさせてくれます。僕って恋した時には常にニヤけてしまうのですが、漫画の登場人物たちを通して僕も恋をしているのか~っていうのが最近の発見の様な気がします。しかし『思い、思われ、ふり、ふられ』ってタイトル最高すぎる気がして「青春語録大賞」みたいな物があったら迷いなく僕は推す気がします!少し話が変わるのですが、書店員を始めてBL(ボーイズラブ)を買う女性の方が多くて、ちょっとビックリしたりします。同年代の女の子に話などを聞くと「少女漫画は読んでないよ」という話を聞くので、きっと昔は読んでいて卒業したんだろうなぁと思うのですが、それがBLに行ってしまったのかなと僕は考えています。その理由を、今回紹介する『思い、思われ、ふり、ふられ』の感想を書く中で触れたいと思います。しかしタイトルが長い気がして略すなら『おもふり』ですかね....?


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簡単な概要―
夢みがちな由奈と、現実的に恋する朱里。正反対のふたりだけど、友達になりました。モテる理央と、天然な和臣のふたりの男子も加わり、きらめく青春と本音をぶつけあう恋がスタートします!


由奈と和臣が幼馴染で、朱里と理央が義理の姉弟という関係性なのであるが、これを知り合いの女の子に超面白いって紹介したら「ありがち」って言われてしまったのですが、結構複雑な恋愛模様を描いていて「ありがち」さも勿論あるんだけど、とっても面白い作品であるように感じる。ネタバレを含むので知らない人は読まない方が良いのですが、例えば由奈は"友達の朱里の弟である理央を好き"になってしまうのですが、途中で"理央が好きな子が姉の朱里"だと知ってしまったりと、かなり「危ない」恋愛模様を描いていてどうなっちゃうのと続きが気になってしまいます。しかし理央が"朱里は和臣が好き"というのを知ってしまうと、友達である和臣に嫉妬したりして3巻では我慢できなくなって、理央が姉の朱里にキスをしてしまう場面などがあり、少しドロドロした様にも感じられます。でも、それぞれが恋愛をしていく中でキラキラしていったりと少女漫画の煌びやかさを失わないというのは、やはり『ストロボ・エッジ』や『アオハライド』などのヒット作を生んだ咲坂伊緒さんの手腕ではないのかなと思います。一時期、僕は過去にあった事で恋愛に対して億劫になっていたので、本作を通して「やっぱり恋って青春って最高だ」と思わされた。主人公の一人である由奈の一途さっていうのは応援したくなるし、どんどん恋をしていって自分が変わっていくのは「恋」の素晴らしさだと思う。そういえば僕は『ストロボ・エッジ』を映画で見たのですが、主人公の女の子が恋をして"相手に好きな人がいても好きでいる"という真っすぐさに胸を打たれて感動してしまった。咲坂さんの作品は読んだことがないのですが、こういう部分は引き継がれていってるのかなと思った(どうなんでしょう?)。なんとなくだけど、片想いってとっても素晴らしい物だと思う。その時に好きだったという想いって、実っても、実らなくても、嘘偽りない「恋」だし、その「恋」が支えであったり変わろうってきっかけになったりするし、やっぱり「恋」をしてる人ってキラキラしてて最高だなって思った。そんな「恋」に対して、メインの登場人物4人の価値観が交錯する感じとか僕は溜まらない。それぞれの心理描写とかもよく描けていて共感してしまうし、誰もが「恋」をしてしまいたくなる、そんな漫画だ。後、僕的には途中から理央と和臣のイケメン二人が仲良くなってるのがキュンとしてしまって、「うわ~、こうやってイケメンがイチャついてるのにトキメクのがBLへの入り口なんだ」と思わずにはいられなかった。僕はジャニーズも大好きで年末のジャニーズカウントダウンでメンバーシャッフルで、それぞれのグループの曲を歌う時に、違うグループのメンバー同士が仲良さそうにしているのにジャニヲタが「キャー」と叫ぶ気持ちが分かってしまうのだ。と、よく分からない方向に行ってしまったのですが、何となくBLにハマる人というのは"恋に億劫"な人が多くて、自分は介入せず男の子同士がイチャイチャしているのを傍観する立場の方が多いんじゃないのかなぁと勝手に想像している。どうなんだろう、今度知り合いの女性とかに聞いてみよう。

あまり魅力を伝えられなかった気がしますが、本当に面白くて一気に4巻まで読んでしまう程でした。4巻の最後を見た感じでは由奈と理央がくっつきそうで相当ニヤけたのですが、どうなってしまうのか。朱里は和臣が好きになったみたいだけど、肝心の和臣の心情というのは、ちょっと掴めなくて一番気になっているかもしれないです。由奈は和臣を意識してないみたいだけど、和臣は実は好きだったりとか、もしかしたらBL路線で理央を好きだったりしてとか(和臣の好きな"うまい棒"は、理央のちん〇のメタファーじゃないのか説)タダならぬ妄想お繰り広げてしまっている....。下品で誠に申し訳ございません。とにかく「恋」をしている人、「恋」に億劫な人、「恋」を諦めようとしている人、色んな「恋」に関わってる人に読んでほしい傑作でした!是非、読んでみてください。




からかい上手の高木さん』がマイブームなので、そのタッチで今回は書きました。昨日、内定者研修がありその時の昼食の話です。周りの方の社会人としての意識が高くて、僕は悪目立ちしてしまったので記憶を抹消したい.....。後、いつか少女漫画タッチも描いてみたいけど、難しそうや。
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今回は二本。社会人を目前にして学生生活を振り返りながら書きました。ラブコメの世界が遠すぎて悲しくなる。

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『天元突破グレンラガン』好きなシーン・ベスト3

天元突破グレンラガン アニメ

交響詩篇エウレカセブン』を超えるかもしれない傑作が『天元突破グレンラガン』である。今思えば中高生の頃は、ひたすらにロボットアニメを漁っていた気がする。ガンダムシリーズは、ほぼ見ているし『トップをねらえ!』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『地球防衛企業ダイガード』、『ガン×ソード』、『鉄のラインバレル』等ありとあらゆるロボットアニメを見たし、「スーパーロボット大戦」シリーズも「Gジェネ」も死ぬほど、やりつくしたメカ好き盆暗根暗野郎であったのだ。その中でも最大級に、最高級に、好きで、好き好き大好き超愛してるといっても過言ではないのが『天元突破グレンラガン』だ!


あらすじ―(全4部だが第1部を抜粋)
第1部 立志編
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。
遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。
騒ぎの中、シモンは巨大な顔に光るドリルを差し込むと、その顔はロボット=ガンメンとなってその姿を現した。シモン達は襲いかかる敵ガンメンを打ち破ると、勢いそのままに地盤を突き割り大空へと飛び出す。眼前に広がる壮大な地上の風景に興奮を隠せない一行は、地下暮らしを投げ打って地上で旅する事を決意する。だが地上は獣人達が人間に対して侵攻を続ける戦場でもあった。


ごちゃごちゃと書いてあるが、ようは螺旋の力(気合い)で天も次元も突破して敵を殴り倒す超爽快熱血フルパワーアニメなのだ。10年前の作品なのでガンガンネタバレしてしまうのだが、主人公シモンと兄貴(分)のカミナがガンメンという顔がついたロボットを操って合体したりするのだが、その合体のネーミングも超熱い。例えばですが「度胸合体」、「兄弟合体」だとか「宿命合体」であるとか!正直、全編全話が熱いのだが、その中でも厳選したシーンベスト3を紹介したい。


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第1位は第11話『シモン、手をどけて。』だ。実は8話で兄貴のカミナが死んでしまうまではW主人公的な感じであったのが、9話からはシモンが主人公でボーイ・ミーツ・ガール物にもなるし、ちゃんとカミナの魂をこの先も受け継がれていっているのが最高に熱い。一番好きなのが写真のシーンなのだが、テレビ版より『劇場版グレンラガン紅蓮篇』のがカッコいいので、こっちの写真を持ってきた。11話に至るまで、カミナに頼り切っていたシモンだが、カミナがいなくなって鬱病みたいになっていて、今回でついに自分のやるべき事が定まって復活し覚醒するのだ。盆暗男の不器用な決意表明が熱い!

アニキは死んだ! もういない! 
だけど俺の背中に、この胸に、ひとつになって生き続ける!


穴を掘ったら天を突く
墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら俺の勝ち!!!!!


俺を誰だと思ってる…!俺はシモンだ!!
カミナのアニキじゃない、俺は俺だ、穴掘りシモンだ!!!!!!!!


そして魂の「ギガドリルブレイク」。もう10年以上前のアニメなのに台詞を一言一句覚えているくらい名シーンで、きっと好きな人も多いんじゃないでしょうか。敵も「なんだ、なにをいっておるぅ」というくらい盆暗の熱い魂が暴走しちゃった所なのですが、熱いので万事OKだ。


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そして第2位は第25話『お前の遺志は受け取った!』のキタンの死から超銀河グレンラガンの合体までの一つの流れである。キタンというキャラクターは短気で、当初は嫌な奴なのだが根は熱くて僕も愛すべきキャラクターの一人なのである。敵の本拠地に乗り込んだ大グレン団(シモンたちの軍団の名前)だが、圧倒的な敵の戦力を前にする。そこでキタンの乗る"キングキタン"(宇宙ではスペースキングキタン)で奮闘するのだが、仲間たちを守るためにやむを得ず特攻攻撃を仕掛けるのだ。まさに、これぞブシドー精神(分かる人には分かるネタです)。最後の最後でキタンの螺旋力が覚醒し「キングキタン・ギガドリルブレイク」を魂で放つのだ。

あばよダチ公!なんて、キザな台詞は言わねぇ!行ってくるぜ!野郎ども!!
まぁだキングキタンが残ってるぜ!お守り代わりに拝借してきたグレンラガンのドリル!使わせてもらうぜぇ!
こいつはシモンの、大グレン団の!人間の!いや、この俺様の魂だ!てめぇごときに、喰いつくせるかァァァ!
キングキタンギガドリルブレイク!! 


…これが螺旋の力かよ。たいしたもんじゃねぇか


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そして数あるグレンラガンの中でも最上級に大好きな"超銀河グレンラガン"だ。めちゃくちゃ強くてシモンも思わず「過去も未来も一気にぶち抜く!」とかいうセリフを吐いちゃう。その強さにメカニック担当のオカマ男も「エンジンの中で銀河が生まれそうな勢いよぉ...」と訳の分らんことを言うのも、とにかく熱いのだ。

シモン「キタン・・お前の遺志は受け取った。ヴィラル、ブータ・・一気に行くぞ・・変形だっ!」


ヴィラル「その言葉・・待っていたっ!」


ブータ「ブゥウーッ!」


シモン「友の思いをこの身に刻み・・無限の闇を光に変える。
天上天下、一騎当神!超銀河グレンラガン
人間の力!見せて・・やるぜッ!!」


説明を省いてしまったが、途中からシモンが青年になって後半は宇宙まで行ってしまうのだ。で、カミナの服装を真似ていたりするのですが、ここでキタンの遺志を受け継ぐと、サングラスもキングキタンを思わせるような☆形に変形するという胸熱シーンであるのだ。


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第3位『天の光は全て星』だ。もう全部良いのだが、かつての敵ロージェノム(ラゼンガン)の螺旋エネルギーを同化させて"天元突破グレンラガン"でグレン団全員の想いと気合で戦うのだ。もう泣ける。


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覚えておけ
このドリルはこの宇宙に風穴を開ける!
その穴はあとから続く者の道となる!
倒れていった者の願いと、あとから続く者の希望!!
二つの思いを、二十螺旋に織り込んで!!
明日へと続く道を掘る!!!
それが、天元突破!!!!
それが、グレンラガン!!!!
おれのドリルは、天を創るドリルだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!


語るまでもないので、もう全27話だし見てほしい。出来ればTVシリーズだけど、劇場版も超カッコよくなってたりするというか、やっぱりTVシリーズで。劇場版ならではの強化ガンメンが出てきたりするので見た方が良いかも。


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もうグレンラガン愛を語ったので、4コマ漫画いらない気がするのですが従兄弟のKちゃんと神保町と中野にいったのを漫画に描いた。第5話「中野ブロードウェイ
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