チラシのおもて

すきなものについて

プラハ一人旅①

プラハ旅行1日目

20時に成田空港につき日本で両替した方がいいという情報がったので1万円→1900コルナに変えると「これからチェコに行く飛行機あるんですか?」と聞かれたので、あまり行く人がいないのか、もしくは単にレートが悪くて交換する人がいなくチェコに行く人を見かけないだけかもしれない。卒業旅行らしき学生がとても多い。

22時に離陸しイスタンブールまで、およそ12時間程。飛行機が怖くて全くねれないので映画を4本見たので疲れた(ティム・バートンの新作とかマグニフィセント・セブンやら)。機内食のチキンが固くて美味しくなかったけど、きゅうりのヨーグルトが初めてで美味しかった。4時間程、イスタンブールの空港で乗り継ぎの為に待たなければいけなかったので読書をしていた。イスタンブールチェコも男性用のトイレの高さが、あまりにも高くて170cm程の身長の僕(足も短い方かもしれない)で結構ギリギリなので僕より低い人は厳しい気がした。イスタンブールからプラハまでは、約2時間。『ラ・ラ・ランド』も『メッセージ』も『ラビング』(ジェフ・ニコルズ)も見れてしまうので少し興奮した。

着いて入国審査の所で、なんだかガヤガヤとした感じであったので、とてもヒヤヒヤした。問題なさそうだったので、とりあえずバスやトラム、電車などが乗り放題の切符を券売所でかった。3日(72時間分)で310コルナ。とにかく僕は散歩してる為、めちゃくちゃ歩くせいで交通機関利用してないので損してるかもしれないし、利用し始める最初の時だけ時間を印字するので券を毎回乗るたびに見せるという物ではないので買わなくても乗れちゃいそうな気がした。見つかったら勿論、罰金だけど(絶対、いそう)。

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現地時間で10時頃(-8:00なので日本は18時)にプラハに着いたのだけど、ホテルのチェックインが14時なのでブラブラする事にした。市バス119番で地下鉄A線があるナドラジー・ヴェレスラヴィーン駅へ向かい、地下鉄に乗りプラハ城があるマロストランカー駅で下車。プラハは坂が多くて、プラハ城への道のりはスーツケースを持ちながらというのは、かなり大変だった。

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途中、笛を吹いてるおじさんと目があったので、申し訳程度にチップを2コルナ(10円)置いて去った。荷物検査があってスーツケース見せろってなって面倒くさかったし苦労したけど、ここはかなり見る価値があると思った。上からプラハの街を一望できるし、とてもいい場所だった。色んな展示物を見れるチケットを買って(コースがあってAとCは350コルナ、Bが250コルナ。Aにいした)、まずは聖ヴィート大聖堂へ入る。アルフォンス・ミュシャが手がけたステンドグラスなどがあって圧巻だった。他にも920年に建てられたらしい聖イジー教会などもある。

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色々とある中でも行きたかった黄金小道という小さな家々が並ぶ場所。フランツ・カフカが仕事場として使ってた場所があって、カフカのグッズが色々と売っていた。後、すっごく気になっていたコロス・アルケミストという革紐のブックマークなどが売っているお店に行けて良かった。店員のお姉さんがブックマークを投げて「ホッ!」とか言って挟んだり、中が空洞になっている鐘と球体(トマトか果実のような物)のデザインのブックマークをけん玉のようにして変な実演販売を始めたのが可愛くて2つ買ってしまった。しおりが革紐になっていて両端に銀でできたアンティーク調のマスコットが付いている。

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ちょっと疲れたし、このエリアで買ったチケットは購入日と翌日も利用が可能なので、じっくり見るのは翌日にしてサーっと見て帰る事にした。で、地下鉄A線に乗りムーステク駅で下車。よく分からずヴァーツラフ広場を直進。日本にもあるような有名なブランドのお店などがあったり本屋さんが何件かあった。真っ直ぐ進んでいくと国立オペラ劇場と改装中の国立博物館が建っている。とりあえずホテルがあるイーペー・パヴロヴァ駅へ行き辺りを散策。特に何もなさそうなので散歩したり公園でスケッチしたり、公園に隣接する場所にある屋台のピザを注文して食べていた。もう、ここのピザばっかり食ってた。ちょっと早めにホテルに向かったら、もうチェックインしてもいいという事でシャワーを浴びて、荷物を思いて、散歩する事に。半端なく疲れているのに、とにかく歩きまくる。途中、ミュシャ美術館を見つけたので入って見てた。以前、広島旅行の際に呉の美術館で展示がやっていたり、もうすぐ東京でも展示が始まるみたいなので何かとミュシャとは縁があるのかもしれない。ふと現金が残り少ないのに気付き金利が安いと噂のキャッシングをしようと思ったら何故か出来ないので、かなり失敗した。財布にあったなけなしの 9000円をコルナに変えたら、1900コルナになったので初めからプラハで両替すべきだったかもしれない。散歩してたら同じ年くらいの3人組の外国人女性に「何でもいいから話してよ」と言われたので即「ノー!」と言ったら、えーみたいな感じだった。2時間程歩いて疲れたので近くの気に入った公園を通りピザを買いホテルで食べた。なんだかお店で食べるのが怖いので行ってないんだけど、明日はせっかくだから入ってみようとか考えたら爆睡してて久々に眠れた気がした。二時間くらいで目が覚めたけど、こんな風に寝落ちするのは久々だ。

ただのブログ(2017年2月15日 水曜日)

早起きして久々に映画を見に行ったのだけど、思い返すと新作を見に劇場へ足を運ぶのも今年は初かもしれない。そのくらい映画に触れていないので大画面で見る映画の素晴らしさに恍惚の時を感じて幸せな気持ちだった。今回は見たのは全く知らなかった『マリアンヌ』という作品。映画に関してかなり疎くなってしまっていたので監督がロバート・ゼメキスであるという前情報のみで見に行った。時間的にコレしか合わなかったのもありますが。ゼメキスと言えば僕の中では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『コンタクト』、そして『キャスト・アウェイ』などが思い浮かぶけど、最近の『フライト』や『ザ・ウォーク』も好きな感じだったので気軽に見に行っても面白そうな映画だと思える監督の1人かもしれない。


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あらすじ
時は第2次世界大戦下の1942年、ケベック出身のカナダ人工作員のマックスはモロッコにてフランス人工作員のマリアンヌと出会う。2人で協力して、モロッコで開かれたパーティーに出席したナチス・ドイツの要人暗殺作戦を成功させ脱出した果て、恋に落ちた2人は結婚する。そして2人の間には子供も生まれ、生活は幸福に満ちていたが、ある日マックスは呼び出しを受ける。そこでマックスは思いもよらぬことを言われる。
「君の妻マリアンヌに二重スパイの疑いがある。君の手で始末しろ」
突然の事態に動揺するマックスを追い詰めるかのごとく、この命令は絶対的なもので、もし断ればマックスを処刑するとの宣告も下される。当のマックスはマリアンヌが無実であると信じ、それを証明しようとするのだが・・・。


とにかく見て欲しくて音響と演出が素晴らしくて全く退屈しない感じでネタバレを書きたくないくらい最高に良かった。近年は輪郭が変わってきた事や髪型のせいか全くカッコよくなかったと感じていたブラッド・ピットが今回は若作りしたのか『ジョー・ブラックによろしく』の頃の様なスマートさを取り戻していたし、マリオン・コティヤールも色気ムンムンで二人を見ているだけでも楽しい映画だった。そしてゼメキスのエッセンスがふんだんに取り入れられた最高な映画でもあった。砂嵐の中で車に乗る二人が愛をはぐくむシーンの音響と映像の重なりであったり、妻のマリアンヌがスパイ疑惑を掛けられた後の夜にベットで本を見つめるマックスの心情が時計のジリジリした音と掛け合わさったりと音響効果が素晴らしくて是非とも劇場で見てほしいと思う。個人的に印象に残るのが空襲のシーン。日本の戦時中の映画だと、当時の「ぜいたくは敵だ!」という様な国民のスローガン的な物が表す通り貧しさを感じさせる生活模様なんだけど、本作で描かれるヨーロッパの人々は豪華なドレスを身に纏い、パーティーをしていたりと全く異なる生活様式が描かれていて、そこが印象深かった。ちょっと地味な作品かもしれないけど、細かいところまでよく出来ていてラストも号泣してしまったので本当にオススメしたい。時代設定的に『イングロリアス・バスターズ』を思い出したので見返してから、また『マリアンヌ』も見たいかも。



その流れで毎号買うとデロリアンが出来上がるという物を買ってしまい、勢いで定期購読を申し込んでしまった。でも『BTTF』シリーズはオールタイムベストに入るくらい好きな映画なので公開はしてない・・・はず。早速、組み立ててみたけど、かなり重量感があって出来上がったら相当な重量かもしれない。30号くらいまで買うと実物大ナンバープレートが特典として貰えるみたいなのでファンは買うべし!


後、近所で工事がうるさくてすっかりカフェに行って読書にハマってしまい「カフェ読書野郎」になってしまったのが何だか悔しい。だって大体、そんなことしてる輩って気取ったオシャレピープル達やないのかな(偏見だったらごめんなさい)。最近読んだ漫画や小説の一覧↓。なんか最近また鬱気味。


ツバキ文具店

ツバキ文具店

ビニール傘

ビニール傘

裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち (at叢書)

裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち (at叢書)

妖怪ハンター (JUMP SUPER COMICS)

妖怪ハンター (JUMP SUPER COMICS)

CICADA 1 (ビッグコミックス)

CICADA 1 (ビッグコミックス)




4コマ漫画8話「まつげ」。本当は12話くらいなんだけど、何話まで描いたか忘れてしまう。


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ただのブログ(2017年2月7日 水曜日)

アルバイト先の書店に、書評がどの媒体(基本的に新聞)に載っているかを掲載した一覧がのファイルが置いてあるので暇なときに見ている。そこに「辛酸なめ子」という方の著書が載っていたので、気になって一冊買ってみたら面白かった。



『大人のコミュニケーション術 渡る世間は罠だらけ』(光文社新書)という本なのだが、社会人として如何に飲み会を断るか、あるいは早めに切り上げるかという問題について等を著者が人生において学んだ経験を交えながら惜しみなく綴っている。僕も飲み会が苦手なので共感しまくっては自分の情けなさに何だか辛くなっては、同じ人がいるんだという嬉しい気持ちにもなる、そんな本だった。自分がコミュニケーションが苦手故か、コミュニケーションについての本を見かけたら手に取ることが多い。吉田尚記さんの『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』や奥村隆さんの『反コミュニケーション』、土井隆義さん『友だち地獄』とか色々と読んでみるが、なかなか進歩しない。多分、中高生位の僕を知っている人なら、今の僕がどれだけ会話をする様になったかを分かるかもしれないが、やはり苦手な事に変わりない。1対1のコミュニケーションなら僕は得意なのだが、3人以上になった途端に僕は会話が出来なくなってしまう。というか楽をしてしまう。1対1が1対2になってしまった時に「僕の会話なんて面白くないから、どうぞ2人で話してください」という感じに、その会話の輪から外れてしまうのだ。正直な所、1対1である時は「相手も話し相手がいないから僕に仕方なく話しかけているんだ」と思い込んでいるので、それが苦痛に感じることが多いので、もう1人が来た時は「助かった」と内心ホッとしてしまっているのだ。会話が上手くなりたいとは思うのに、もう如何に会話を避けるかというのが僕の人生の主題になってしまっている気がしてならない。

例えばアルバイト先の書店でレジが3人体制の時は、僕が真ん中の位置に立たないよう努めるようにしている。僕は基本的に話しかけるのが苦手で話さないので、僕が真ん中に立った場合はコミュニケーションが滞ってしまうのだ。もしくは僕の存在を搔き消して、僕を挟んで会話をするのだ。そんな苦痛を感じる時を過ごしたくないが為に、僕は真ん中を避けるのだ。本当は仲良くしたいのだが、何なのだろうか。話し掛けるのって僕にとっては"恥ずかしさ"を伴う物で、どうしても積極的になれない。家族とか親しい友人や彼女であっても、それは変わらず「なに話そう」等と思ったり、話し掛ける際に第一声が中々出なかったりと難しい問題なのだ。後、僕は飲み会の席にほぼ出席しない。「お酒が飲めない」を理由に断っているし、本当に飲めない訳だが、実は会話が苦手だからに他ならない。本当に仲が良ければ、お酒の席にも行くし、多分そういう事だ。1人1人には、合わせるの事が出来るのだが、大勢になると出来上がる場の"ノリ"や"空気"に、どうしても馴染めなくなってしまう。今のバイト先もそうで、そこに既に定着している"ノリ"の様な物が存在していて、僕は入れないと思ってしまうのだ。でも社会人なるからには頑張ろう.....。



8話「平穏」。最近、近所で工事をしているので騒音がすごくて外で読書をするようにしている。しかし苦手な先輩に遭遇してしまった。もう訳が分からないボケを振ってくる方なので、どう返せばいいか分からないのだ。もう嫌だーっという気持ちで描いた。

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ただのブログ(2017年2月3日 金曜日)

最近は誰かに向けて書くというより、ただ自分の毎日の記録としてブログを書くようにしようかなと思っている。そういえば、よく元カノは僕に見た夢の話をした。でも僕は夢の事なんて忘れてしまうのでしなかった。ただ誰にも話した事がないのだが、小さい頃から体調の悪い時にだけ見る夢のようなものがある。それは今もなお続いている。目を閉じると、当たり前のように真っ暗なのだが、それが無限に広い空間に広がったり、ググゥーと近づいてきたりするという、よく分からない夢なのだが、それがとてつもなく怖い。でも、その夢を見る時は、決まって「また来た!」と病みつきになりそうになるのが何とも不思議で仕方ない。それ故なのか分からないが、ホラーとか怪奇物が好きだ。

少し前に伊藤潤二さんの『溶解教室』を読んだのですが、本当に面白くて次に読んだ『魔の断片』もとてつもない面白さで驚いた。謝られると脳みそが溶けちゃう話とか建物に欲情する女とか解剖されたがる女とか変な話が多いのだが、とてつもなく惹かれてしまう。ただ、その理由がよく分からなくて不思議なのである。


ビニール傘

ビニール傘



そして今日は特に予定もなく家で何もしていないのも何なので散歩をして書店へ行ったり、カフェでケーキを食べながら読書をしていた。以前、読んだ岸政彦さんの『断片的なものの社会学』が面白かったので、つい最近出たばかりの『ビニール傘』をカフェで読んでいた。岸政彦さんらしい「何でもなさ」が溢れているのに、面白くてどんどん読み進めてしまった。誰にでもある「何でもなさ」が読んでいて僕と溶け合っていく感じが、とても良いなぁと思う。『断片的なものの社会学』を読んでから僕は人間観察が好きになった。いや正確には人間以外にもだ。一昨日、30階から40階程あるビルの中の高い階に位置するオフィスで内定先の研修があった。こんな事を言うのはダメな気もするが、窓から見える景色ばかりが気になっていて昼食中も景色ばかり見ていた。見えるのはビルであったり、マンション、行き交う車や人であったり、ごく普通の景色であるのだが、その果てしなさに驚いてしまう。このビルには何人の人がいて、そこにいる人々の一人一人はどんな人生を歩んできたのかとか考えるだけで果てしない。だから僕はNHKの「ドュメント72時間」という、そこに行き交う人々を撮り続けるという番組が大好きだ。去年、放送していた動物園の長寿の象に人々が語り掛ける回とか大好きでたまらなかったし、象を介して人々の人生の断片が垣間見える瞬間が溜まらなく面白かった。今日も放送があるので非常に楽しみだ。後、書店のバイト中は暇が多いので、本棚を見ては、その本にどれだけの人が関わったのか、どんな人がこの本を読むのかとか、そんな事ばかりを考えてしまって、そういう世界の果てしなさに絶望する暇つぶしをしてしまう。以前、僕は死にたいと思ったりした事があったので、そういう果てしなさに絶望する事で、まだまだ生きて多くを知らなければと思う事があるのだ。こんな感じで色んな事を考えてしまうのだが、カフェで『ビニール傘』を読みながらも、隣の席で読書をする女性の本が気になって仕方がなかった。「なに読んでるんですか?」って聞いたら本の話で盛り上がるかもしれないけど、とてもじゃないが恥ずかしくて出来ない。そういう"恥ずかしさ"と探求心を天秤に掛ける時間も好きだったりする。内定者研修で隣になった女性に連絡先を教えようか悩んだ時に天秤に掛けたのも"恥ずかしさ"だった。今年は"恥ずかしさ"に負けないように頑張ろうと思う。大抵、僕は"恥ずかしさ"に負けてしまう訳であるが。


4コマ漫画7話「1日」。背景の描き込みないと手抜きに見える...(汗)

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『天元突破グレンラガン』好きなシーン・ベスト3

交響詩篇エウレカセブン』を超えるかもしれない傑作が『天元突破グレンラガン』である。今思えば中高生の頃は、ひたすらにロボットアニメを漁っていた気がする。ガンダムシリーズは、ほぼ見ているし『トップをねらえ!』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『地球防衛企業ダイガード』、『ガン×ソード』、『鉄のラインバレル』等ありとあらゆるロボットアニメを見たし、「スーパーロボット大戦」シリーズも「Gジェネ」も死ぬほど、やりつくしたメカ好き盆暗根暗野郎であったのだ。その中でも最大級に、最高級に、好きで、好き好き大好き超愛してるといっても過言ではないのが『天元突破グレンラガン』だ!


あらすじ―(全4部だが第1部を抜粋)
第1部 立志編
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。
遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。
騒ぎの中、シモンは巨大な顔に光るドリルを差し込むと、その顔はロボット=ガンメンとなってその姿を現した。シモン達は襲いかかる敵ガンメンを打ち破ると、勢いそのままに地盤を突き割り大空へと飛び出す。眼前に広がる壮大な地上の風景に興奮を隠せない一行は、地下暮らしを投げ打って地上で旅する事を決意する。だが地上は獣人達が人間に対して侵攻を続ける戦場でもあった。


ごちゃごちゃと書いてあるが、ようは螺旋の力(気合い)で天も次元も突破して敵を殴り倒す超爽快熱血フルパワーアニメなのだ。10年前の作品なのでガンガンネタバレしてしまうのだが、主人公シモンと兄貴(分)のカミナがガンメンという顔がついたロボットを操って合体したりするのだが、その合体のネーミングも超熱い。例えばですが「度胸合体」、「兄弟合体」だとか「宿命合体」であるとか!正直、全編全話が熱いのだが、その中でも厳選したシーンベスト3を紹介したい。


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第1位は第11話『シモン、手をどけて。』だ。実は8話で兄貴のカミナが死んでしまうまではW主人公的な感じであったのが、9話からはシモンが主人公でボーイ・ミーツ・ガール物にもなるし、ちゃんとカミナの魂をこの先も受け継がれていっているのが最高に熱い。一番好きなのが写真のシーンなのだが、テレビ版より『劇場版グレンラガン紅蓮篇』のがカッコいいので、こっちの写真を持ってきた。11話に至るまで、カミナに頼り切っていたシモンだが、カミナがいなくなって鬱病みたいになっていて、今回でついに自分のやるべき事が定まって復活し覚醒するのだ。盆暗男の不器用な決意表明が熱い!

アニキは死んだ! もういない! 
だけど俺の背中に、この胸に、ひとつになって生き続ける!


穴を掘ったら天を突く
墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら俺の勝ち!!!!!


俺を誰だと思ってる…!俺はシモンだ!!
カミナのアニキじゃない、俺は俺だ、穴掘りシモンだ!!!!!!!!


そして魂の「ギガドリルブレイク」。もう10年以上前のアニメなのに台詞を一言一句覚えているくらい名シーンで、きっと好きな人も多いんじゃないでしょうか。敵も「なんだ、なにをいっておるぅ」というくらい盆暗の熱い魂が暴走しちゃった所なのですが、熱いので万事OKだ。


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そして第2位は第25話『お前の遺志は受け取った!』のキタンの死から超銀河グレンラガンの合体までの一つの流れである。キタンというキャラクターは短気で、当初は嫌な奴なのだが根は熱くて僕も愛すべきキャラクターの一人なのである。敵の本拠地に乗り込んだ大グレン団(シモンたちの軍団の名前)だが、圧倒的な敵の戦力を前にする。そこでキタンの乗る"キングキタン"(宇宙ではスペースキングキタン)で奮闘するのだが、仲間たちを守るためにやむを得ず特攻攻撃を仕掛けるのだ。まさに、これぞブシドー精神(分かる人には分かるネタです)。最後の最後でキタンの螺旋力が覚醒し「キングキタン・ギガドリルブレイク」を魂で放つのだ。

あばよダチ公!なんて、キザな台詞は言わねぇ!行ってくるぜ!野郎ども!!
まぁだキングキタンが残ってるぜ!お守り代わりに拝借してきたグレンラガンのドリル!使わせてもらうぜぇ!
こいつはシモンの、大グレン団の!人間の!いや、この俺様の魂だ!てめぇごときに、喰いつくせるかァァァ!
キングキタンギガドリルブレイク!! 


…これが螺旋の力かよ。たいしたもんじゃねぇか


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そして数あるグレンラガンの中でも最上級に大好きな"超銀河グレンラガン"だ。めちゃくちゃ強くてシモンも思わず「過去も未来も一気にぶち抜く!」とかいうセリフを吐いちゃう。その強さにメカニック担当のオカマ男も「エンジンの中で銀河が生まれそうな勢いよぉ...」と訳の分らんことを言うのも、とにかく熱いのだ。

シモン「キタン・・お前の遺志は受け取った。ヴィラル、ブータ・・一気に行くぞ・・変形だっ!」


ヴィラル「その言葉・・待っていたっ!」


ブータ「ブゥウーッ!」


シモン「友の思いをこの身に刻み・・無限の闇を光に変える。
天上天下、一騎当神!超銀河グレンラガン
人間の力!見せて・・やるぜッ!!」


説明を省いてしまったが、途中からシモンが青年になって後半は宇宙まで行ってしまうのだ。で、カミナの服装を真似ていたりするのですが、ここでキタンの遺志を受け継ぐと、サングラスもキングキタンを思わせるような☆形に変形するという胸熱シーンであるのだ。


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第3位『天の光は全て星』だ。もう全部良いのだが、かつての敵ロージェノム(ラゼンガン)の螺旋エネルギーを同化させて"天元突破グレンラガン"でグレン団全員の想いと気合で戦うのだ。もう泣ける。


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覚えておけ
このドリルはこの宇宙に風穴を開ける!
その穴はあとから続く者の道となる!
倒れていった者の願いと、あとから続く者の希望!!
二つの思いを、二十螺旋に織り込んで!!
明日へと続く道を掘る!!!
それが、天元突破!!!!
それが、グレンラガン!!!!
おれのドリルは、天を創るドリルだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!


語るまでもないので、もう全27話だし見てほしい。出来ればTVシリーズだけど、劇場版も超カッコよくなってたりするというか、やっぱりTVシリーズで。劇場版ならではの強化ガンメンが出てきたりするので見た方が良いかも。


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もうグレンラガン愛を語ったので、4コマ漫画いらない気がするのですが従兄弟のKちゃんと神保町と中野にいったのを漫画に描いた。第5話「中野ブロードウェイ
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『からかい上手の高木さん』盆暗少年と隣の席の美少女。

今月の「POPEYE」の橋本愛ちゃんの連載で全巻一気読みしたと書いてあったので、ついつい購入してしまった『からかい上手の高木さん』。どうやらマンガ大賞にノミネートしていて、シリーズ累計100万部突破しているみたいですが知らなかった・・・。如何にマンガに疎くなってしまったかと日々、思うので急ピッチで読み漁っている次第です。


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本作の概要ー
中学校の同級生同士である「西片くん」と「高木さん」のやりとりを描くラブコメディ。高木さんが西片くんをからかい、西片くんが高木さんに仕返しをしようとするが、高木さんはそれを上手く躱してしまう、という2人の関係性を軸に、西片くんの視点から描かれている。各話を繋ぐ明確なストーリーは無く、西片くんと高木さんの間のひとつの出来事が一話に収められている。


なんという青春。なんという童貞力。読んでて、ただひたすらにニヤニヤしていて最高に気持ち悪い顔をしてたと思うので外では読めない気がしますが、盆暗野郎には是非とも読んでニヤニヤして欲しい青春が詰まった最高のマンガだと言っても過言ではないです。読んでいて本作の主人公である西方くんと『交響詩篇エウレカセブン』の主人公レントンが重なってしまったので、人生のベスト級に大好きなアニメ『エウレカセブン』を朝から見返していたのですが、第5話でタルホさんという姉貴肌のキャラクターに兎に角からかわれてはからかわれるのである。もう「からかわれ上手のレントンくん」と名付けたいほどにだ。もう、どちらの主人公も盆暗すぎて盆暗すぎて愛さずにはいられない。どこの学校でも、職場でも、きっとそんな人間がいるであろう。彼らは、とにかく純情で真っ直ぐで単純で騙されやすいので、そんな反応を見たくて、ついつい"楽しんで"しまうのだと思います、高木さんは!この高木さんも『エウレカ』のタルホさんも普段は、からかっては童貞野郎をバカにして笑うのに時折見せる真面目な表情のギャップに僕らはハッとしてトキメキを感じてしまうのだろうと思う。そして相合傘や間接キッスをためらわずに出来るなんて、なんという、なんという....。僕も盆暗なのだけど、女の子と話すと、すぐ顔が赤くなってしまうのとかシンクロ率120%で、そういう恥ずかしさも読んでて感じてるかもしれない。たまにお酒の席とかで同じグラスのお酒を飲む女の子がいて本当にドキッとして一人で意識しまくって恥ずかしさに倒れそうになるのだが、きっと女の子は特に意識してないんだろうなぁと思ったら女の子って生まれながらの「からかい上手」なのだろうと思った。正直、まだ1巻しか読んでいないのですが、僕の純度の高い童貞力で読み進めて大丈夫なのだろうか。きっと思い出しては気持ち悪い笑みを浮かべてしまう気がしてならない....。アニメ化したらレントンエウレカの声優さんがいいけど、でもエウレカ→タルホさんかなぁ。


後、この「ライトブルー」が凄く良くて1日中聴いてて、青春漫画読み漁っては聴いている気がしてるので青春で爆発しそうになってる。歌い出しの歌詞が最高や!



江本祐介「ライトブルー」MV




今回の4コマ漫画 第4話「左利き」。昔の人からしたら「ぎっちょ」という言葉があるように左利きって色々と言われたみたいなので、そういう事なのでお年寄りによく心配されたり何か言われるのは仕方ないのかなぁという気持ちで描きました。

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『AAAH! ゾンビーズ!!』に見る自己と他者。

知り合いの方はしっているかもしれませんが僕は部類のゾンビマニアで、ゾンビ映画を卒論の題材として書き上げた。そんな僕がオススメしたいゾンビ映画を今回は紹介していきます(今まで、何故か書かなかった)。数あるゾンビ映画の中でも僕は『AAAH! ゾンビーズ!! 俺タチだって生きている』(2007)を挙げたい。


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あらすじ―
アメリカ西海岸。陸軍の極秘施設では、新種の“超兵士"を作るために人体実験が行われていた。
だが、プロジェクトは失敗し、兵士がゾンビになってしまう。
軍はこの事実を隠すため、実験に使った廃液を樽に詰めて、全て破棄しようとする。
ボーリング場でバイトするティムの元に集まったおバカな若者マット、元カノのヴァネッサ、そしてシンディ。
今日は地域のボーリング大会だ。試合前、マットは勝手に店の売り物のソフトクリームを作り、皆に振る舞った。
ところが、食べた4人が感染して、即ゾンビ化するという最悪の事態に…。
そんな時、ニックと名乗る軍人が、感染の拡大を阻止しようと4人の前に現れるが・・・。


簡単にまとめてしまうと"ソフトクリームを食べてゾンビになっちゃった"が本作の全容です。そして近年よく見る「自分がゾンビになってしまう系」の一つであると言える。そもそもジョージ・A・ロメロがモダンゾンビ(一般的な噛まれたらゾンビになるタイプ)を生み出してからゾンビ映画では、近しい人がゾンビ(怪物)に転じてしまうという怖さが一つの魅力となっている。で、ゾンビ化というのは、その人のアイデンティティの喪失を意味する物でもあるのです。所謂、他者に転じてしまう恐怖です。そして「他人がゾンビになってしまう」から「自分がゾンビになってしまう」へ、近年ではシフトしていっている気がするのです。僕は卒論の中で、それを"アイデンティティ・クライシス型ゾンビ"と名付けでゾンビ史を語っていく中で取り上げました。その中の一つが今回紹介する『AAAH! ゾンビーズ!!』なのである。


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めちゃめちゃ下らないコメディ作品ではあるのですが、本作が秀逸な点は主人公たち自身(自分たち)の視点ではゾンビ化していないように見えるのに、他者(=社会)の視点を通して主人公たちを見た時にはゾンビに見えてしまうという所にあります。意図的なのかは分かりませんが、僕は、これがとても素晴らしいと思った。話が少し変わりますが、去年公開した『君の名は。』を見たでしょうか。本作では瀧(神木隆之介)と三葉(上白石萌音)が入れ替わった時に他者を通して自己を知るという場面がありました。瀧の中に入った三葉が友だちとの会話の中で手さぐりに自分の一人称を探る場面なのですが、「ぼ、ぼく?」「わ、わたくし?」「お、俺?」という感じで、他者を介して自分を知る訳なのです。自己意識や自己イメージは、社会の中で揉まれたり、他者との関わりを通して形成され、社会や他者との関わりの中で絶えず変化していく様な気がしています。こんな感じで卒論では、ゾンビ映画を通してアメリカの社会背景から、世界的な背景、そして後半では今回の様に「自己と他者」に関してをゾンビ映画から掬い上げ、考察したりしました。今回紹介した作品は下らなすぎて見る人が少ないかもしれないが人間関係の希薄化がであったり、情報化という点からも色んな考察が出そうな作品ではある。卒論はあまり出来がよくないですが、読みたい方には送るので言ってください!これからも少しずつゾンビ映画を紹介していけたらと思います。



今回の4コマ漫画 第3話「新人書店員」です(1コマ1コマ顔が違ってしまったので練習せねばと思ってます)。名字が稲泉なので、泉ちゃんと呼ばれます。

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↓これは扱いづらい気がしてボツにしたキャラ設定。ドリルが大好物な武士ロボット”ドリザえもん”。敵に突撃する際には変形できる可変機型で、刀の峰の先にあるドリルを武器に突っ込む。照れ屋であるので自分の名前しか話せない。

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