チラシのおもて

すきなものについて

プラハ一人旅③

プラハ旅行3日目やはり、あまり眠れないし特にやる事もないので朝7時にホテルを出た。今日はお土産を買おうかと思っていて、早くても開くのが8時なのでブラブラしたりバーガーキングを食べたりで時間を潰す(ドリンクは自分で入れるし、バーガーが日本の…

プラハ一人旅②

プラハ旅行2日目めちゃくちゃ疲れてて眠りたいのだけど、色々と忘れてしまう前に今日の出来事も記録したいと思う。数時間に寝たり起きたりを繰り返して3時頃に起きて1日目のブログをメモに書き起こし(ネット環境悪いので、とりあえずメモ)5時頃に寝た…

京都 旅行①

ずっと京都に行きたいと思っていた。僕の好きな”くるり”が京都出身で京都を題材にした曲(京都の大学生etc...)を歌っていたり、僕が好きな小説家の森見登美彦さんが書く小説の舞台もほぼほぼ京都である事が多く、憧れと羨望の的なのだ。京都の事を考えると…

10 Best Movie of 2017.

最近、あまりの疲労により帰ってそのまま寝てしまうのでブログを書くどころではない状況というのもあり久々のブログになってしまった。気づけば今年も1週間と少し。今年は社会人になった4月1日から山形での研修があり、ほぼ映画を見ない生活を送っていた…

ただのブログ(9/1〜9/6)

欅坂46の夏のツアーも終わり、肌寒さを感じる程に気温も下がってきて夏の終わりが近づいてる様だ。9月に入るので映画の日だと思い、前日にエドガー・ライト監督の『ベイビー・ドライバー』を見ようと思いチケットを買ったのだけれども、残業があり映画の上映…

欅坂46全国ツアー「真っ白なものは汚したくなる」千秋楽

昨日、欅坂46 全国ツアー 『真っ白なものは汚したくなる』千秋楽を見てきた。長濱ねるさん風に言うなら「最高かよ!」の一言で語れてしまうのだが、それは勿体無いので少しだけ、欅坂46について、今回のライブについて、これからの欅坂46についてを語りたい…

ただのブログ(~8/18)

7月に東京へ戻って1ヶ月は環境に慣れないのか疲れすぎて何も出来なかったのだけど、ようやく空いた時間に趣味を堪能出来るようになった。8月に入ってすぐ伊坂幸太郎の新刊『AX』を読み始めた。久々だけど、まさに伊坂節を感じる一冊で殺し屋が主人公の物…

ただのブログ(7/9〜7/17)

7/9(日)。東京に戻って久々に友達と会う。多分、唯一自分から遊びに誘う友達だ。でも僕は捻くれてる為に遊ぶ当日か前日辺りに、とても会うのが面倒くさくなってしまうのだけども飯を奢ってくれるらしいので仕方なく神保町へカレーを食べに行く。 以前行った…

プラハ一人旅①

プラハ旅行1日目20時に成田空港につき日本で両替した方がいいという情報がったので1万円→1900コルナに変えると「これからチェコに行く飛行機あるんですか?」と聞かれたので、あまり行く人がいないのか、もしくは単にレートが悪くて交換する人がいなくチ…

ただのブログ(2017年2月15日 水曜日)

早起きして久々に映画を見に行ったのだけど、思い返すと新作を見に劇場へ足を運ぶのも今年は初かもしれない。そのくらい映画に触れていないので大画面で見る映画の素晴らしさに恍惚の時を感じて幸せな気持ちだった。今回は見たのは全く知らなかった『マリア…

ただのブログ(2017年2月7日 水曜日)

アルバイト先の書店に、書評がどの媒体(基本的に新聞)に載っているかを掲載した一覧がのファイルが置いてあるので暇なときに見ている。そこに「辛酸なめ子」という方の著書が載っていたので、気になって一冊買ってみたら面白かった。 大人のコミュニケーシ…

ただのブログ(2017年2月3日 金曜日)

最近は誰かに向けて書くというより、ただ自分の毎日の記録としてブログを書くようにしようかなと思っている。そういえば、よく元カノは僕に見た夢の話をした。でも僕は夢の事なんて忘れてしまうのでしなかった。ただ誰にも話した事がないのだが、小さい頃か…

『天元突破グレンラガン』好きなシーン・ベスト3

『交響詩篇エウレカセブン』を超えるかもしれない傑作が『天元突破グレンラガン』である。今思えば中高生の頃は、ひたすらにロボットアニメを漁っていた気がする。ガンダムシリーズは、ほぼ見ているし『トップをねらえ!』、『コードギアス 反逆のルルーシュ…

『AAAH! ゾンビーズ!!』に見る自己と他者。

知り合いの方はしっているかもしれませんが僕は部類のゾンビマニアで、ゾンビ映画を卒論の題材として書き上げた。そんな僕がオススメしたいゾンビ映画を今回は紹介していきます(今まで、何故か書かなかった)。数あるゾンビ映画の中でも僕は『AAAH! ゾンビ…

絵本書評エッセイ『あのとき、この本』。

早速ですが、思い出の絵本や好きな絵本はありますか?多分、誰もが小さいころに「読み聞かせ」で読んでもらったりしたのではないでしょうか。僕は小学生の頃の昼休みに「読み聞かせ」を聞くのが大好きだった。近所のおばさんがやってきて最後に"さよなら あ…

ブログで4コマ漫画の連載を始めようと思う。

最近、漫画をよく読むので書いてみたくなった(笑)でも長編とかは、きっと描けないと思ったので『あのとき、この本』という絵本書評エッセイがあって、こうの史代さんが4コマ漫画を載せていて「これなら書けるかも!」と根拠のない自信が芽生えた為に始め…

『住住』が面白かったら『ウレロ☆未確認少女』も是非。

ひたすら駄弁ってる様な作品て面白いなぁ~と最近思う。此元和津也の書く『セトウツミ』が映画化されて僕も見ましたが、もうただただ至高の時間に思えたし、何気ない会話にこそ"可笑しさ"や"愛おしさ"が詰まっている様な、そんな感慨すら抱いてしまう。僕の…

熊倉献『春と盆暗』と森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』 愛すべき盆暗の話。

早速ですが、盆暗とは何ぞやという方に、盆暗についての解説を引用したので見てほしい。 『ぼんくら』の解説― ぼんくらとは盆暗と書く賭博用語で、盆の中のサイコロを見通す能力に暗く、負けてばかりいる人のことをいった。 ここから、ぼんやりして物事がわ…

ポップカルチャー日記・映画編(2017年1月)

何だか暇だったので髪を切るついでに、今日は自転車で10分くらいの近所のお風呂 - 南増尾健美の湯に行ってきた。ちょこちょこ来てるけど、以前広島で銭湯に行った時に”ちんこ”が小さいから好きじゃないと書いたが、それでか普通のお風呂だけサーっと入って…

『この世界の片隅に』を通して見る”過去”と”今”②

2016年のNo.1映画として選んだ『この世界の片隅に』を新宿ピカデリーで見た。僕は本作を見るのが公開日ぶりの2回目だ。やっぱり広島に行ってみて見返したくなってしまった。女優の”のん”がヒロインの声優を務めるアニメーション映画『この世界の片隅に』は、…

『この世界の片隅に』を通して見る”過去”と”今”①

婆ちゃんに広島のお土産を渡してきたついでに色んな話を聞いてきた。戦時中とか、昔の事。婆ちゃんは広島の人間ではないけど、その時代を生き抜いた人なので、とても貴重な話だ。当時を覚えている方の話って、どんどん聞けなくなってしまう気がするので、こ…

佐藤智一『17歳のチズ 上』古地図の魅力。

広島から無事に返れて一安心。大体、旅行に行くとレンタカーぶつけて10万円払ったりだとか、財布を盗まれるだとか、何かしら起こってしまうのですが、何事もなく帰れたし楽しかった。朝起きたら、「あぁ、帰ってきたんだ」と寂しい気持ちになって泣きそうに…

広島ひとり旅③ ボーイ・ミーツ・みっちゃん

今日は時間がないと思っていたが色々と回れて充実したので、とっても長いです。時間がないという方は途中まで、どうぞ。色んな出会いがあった広島ひとり旅の二日目について書いていく。出来たら、これまでの記事と合わせて読んで下さい。 突然なのですが、昨…

広島ひとり旅② 銭湯の話とか。

gennkissu.hatenablog.com 前回の続きですが、4〜5時間歩き続けて汗をかいたので、呉にある大和温泉物語(呉市の健康ランド)【スーパー銭湯広島県検索】へ行って、ひとっ風呂浴びてきた。正直、僕は”ちんこ”が小さくて恥ずかしいので同性同士でも裸になるの…

広島ひとり旅 ①『この世界の片隅に』の舞台・呉市

いま広島にいます。特に目的はなく森見登美彦さんの『夜行』と『この世界の片隅に』を見て、ただ行ってみたくなったのです。ファンが迷惑を掛けているみたいな噂をTwitterで見たので聖地巡りとかする予定はありませんでしたが、事の成り行きでする事になった…

20 Best Movie of 2016.

この時期になると雑誌「映画秘宝」にてベスト&トホホ10と題して優れた映画と惜しくも刺さらなかった映画が評論家や著名人たちによって選ばれる。僕はTwitterで毎年の様に、年間の映画ベスト10と題して順不同で作品を挙げている。今年はブログを始めたのでTwi…

岸政彦『断片的なものの社会学』とドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』

社会学という言葉を聞いて何を思うだろうか。一般的に社会学(sociology)は、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズム(因果関係)を解明するための学問であるとされている。ちょっと小難しい事の様に聞こえるが、これが本当に本当に面白い。…

きらたかし『ハイポジ』が最高に青春だった。

僕は女子高生が大好きだ。誤解を招く言い方かもしれないが制服が可愛くて可愛くて、青春で、最高で、僕が着たいくらいであるのだが、それは恥ずかしすぎるので無理だ。巷でセーラー服を着たおじさんが話題になっていたりする訳だし着れるかもしれないが、そ…

ダルデンヌ兄弟『ある子供』と虐待問題について。

ゼミの友達が「虐待」についてを題材に卒業論文を書いていて言いたい事は分かるけど、あまり上手く言語化し伝える事が出来ていなかった様に思える為、僕なりに虐待について思った事を書きたいと思った(皆の卒論に突っ込み入れたい気持ちもある。というか発…

うつ病になった僕が田中圭一さんの『うつヌケ』を読んだ。

僕がブログを始めた最初の記事で、ちょろっと触れたのですが、僕は”うつ病”でした。いや正確にはカウンセラーや病院に行って診察を受けたわけでは無いので確かではないのですが、うつ病に近い状態だった。僕にとって初めて人を、本当の意味で好きになったと…