チラシのおもて

すきなものについて

恩田陸

絵本書評エッセイ『あのとき、この本』。

早速ですが、思い出の絵本や好きな絵本はありますか?多分、誰もが小さいころに「読み聞かせ」で読んでもらったりしたのではないでしょうか。僕は小学生の頃の昼休みに「読み聞かせ」を聞くのが大好きだった。近所のおばさんがやってきて最後に"さよなら あ…

森見登美彦『夜行』と古書店街。

11月頃から念願叶って紀伊国屋書店でアルバイトを始めた。でもアルバイトであるので、思い描いていた様な書店員っぽい業務に携われない事と、かなりネチネチと僕の接客態度に難癖を付けられる為に始めたばかりの頃は本当にストレスで参ってしまった。ようや…

読書始めは恩田陸『蜜蜂と遠雷』。

読書始めは何にしようかと迷い直木賞候補に挙げられていた恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』を選びました。カバーを外すとピアノを想起させる黒い装丁が現れ、手触りまでピアノの様であるし、ページをめくるとまず登場人物たちがコンクールに出場する際に選曲した…