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チラシのおもて

すきなものについて

ポップカルチャー日記・映画編(2017年1月)

何だか暇だったので髪を切るついでに、今日は自転車で10分くらいの近所のお風呂 - 南増尾健美の湯に行ってきた。ちょこちょこ来てるけど、以前広島で銭湯に行った時に”ちんこ”が小さいから好きじゃないと書いたが、それでか普通のお風呂だけサーっと入って帰っていたので、こんなに充実した設備とは思ってなかったのでビックリした!(多分、色々と新しくなってる)バイブラス・電気風呂、ボディーバス、ジェエットバスなど、様々なお風呂がありました。ジェエットバスも電気風呂も、ちょっと強くて痛かったので、お年寄り向けなのか....。サウナもモイスチャー、塩、スチームなど3つもあるとは知らんかったし、というか普通のしか入ったことなかったので増設されたに違いない。スチームサウナはタバコとか吸えない僕にとっては煙がキツくてゴホゴホいってしまったけど、煙はハーブだったり日替わりなので、いつも違くて楽しめるみたいで通ってる人は楽しそう。色々ある中でも、露天風呂になってる”別府風呂”と"高濃度炭酸泉(全身浴&半身浴)"がとっても気持ちい。大分県別府直送の湯の素を使用しているらしいので、フラーッと大分まで行けない人には手軽でオススメかも。硫黄の匂いが堪らなく好きなので、ここにずっと入っていた。高濃度炭酸泉の露天風呂は、身体中が皮膚呼吸していて泡だらけになってビックリしたし、股間がクリスマスツリーみたいになってしまって恐ろしい....。一番ビックリしたのは、銭湯の食堂で中学時代の同級生がバイトしててビックリした。「おっさんかよ」って言われてしまったけど、もう僕らは「おっさん」だ!

話は本題に入りますが、銭湯の帰りに本屋さんによった。雑誌「POPEYE」を読んだ。本書で”橋本愛のカルチャー日記。”という連載が少し前から始まっていて(今月で3回目くらい?)僕も今月見た物とかをつらつらと書いてみたいなと思ったので書きます!

今回は映画編。年明け一発目は、千葉県の柏駅にあるキネマ旬報シアターの1ヶ月フリーパスが当選したので『ティファニーで朝食を』見たんだけど、やっぱり名作と言われるだけあって素晴らしい。オードリー・ヘプバーンが開いたパーティーに、作家役のジョージ・ペパードが手土産に本を渡すんだけど、その本をサッと置いてインテリアに早変わりしてしまう所とか、凄いセンスあるオシャレな映画だった。その後は、ひたすら去年から見ている『男はつらいよ』をNetflixで35作目辺りまで見ていたので、今年1月はほぼ寅さんの映画だったかもしれない。後は、文芸座のオールナイト上映で”新春メカゴジラまつり”へ行った。正月といえば「ゴジラ」と「寅さん」な気がしているのでオールナイトの方は少し寝ちゃったけど、今年の始まりを感じたので見れてよかった。で、昨日は久々に新宿へ赴き『この世界の片隅に』とゴダールの『はなればなれに』を見ました。


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上映後に五所純子さんという全く知らない方のトークショーがあったのですが、超つまらなかった。でも、ある映画評論家の言葉を引用していたのですが「日本の人はゴダールの映画がファッション誌で紹介され、オシャレな物としてファッションとして消費している。そこに物語は存在していないのだ」みたいな事をいっていて申し訳ないですが、そこだけ面白かった気がします。結構、有名なんですがルーヴル美術館を走り抜けるシーンがあって、僕が好きなベルナルド・ベルトルッチの『ドリーマーズ』で引用(オマージュ)されていたので、とても気になっていたのですが見る機会がなく今回見れて本当に良かった。後、タランティーノの『パルプ・フィクション』に影響を与えてるという話を聞いた事があるのですが、ストーリーから何まで結構そのまんまな感じで面白かった。個人的にフランツ役のサミー・フレーとアルチュール役のクロード・ブラッスールの西部劇を再現しながら遊ぶシーンが面白かった。それが後半で効いてくるのも流石だし、ゴダールは音と画の使い方が面白くて見ていて最高や。他にも英語教師の目を盗んで主演3人がおふざけする様なシーンがあるのですが、そこで目線を走らせてリレーの様に「まなざし」を繋いでいく所が僕は、とっても楽しくて好きだった。写真のダンスのシーンは、めちゃくちゃ楽しい場面で言わずもがなだし、人生のベストテンに入るくらいのダンスシーンかもしれない。『海辺のポーリーヌ』のロメール監督のダンスシーンとかも大好きなので、今度ブログで映画における「ダンスシーン」について語りたい。来月公開の『ラ・ラ・ランド』が非常に楽しみなので、その時にでも!


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正直、僕はゴダールに苦手意識があって、トリュフォーのが見ていたので避けていたのだが、ゴダールの虜になりつつあるのです...。トリュフォーの映画って美脚な方ばかりで、あんまり可愛い人がいるイメージがないのですが、ゴダール映画は本当に可愛い女の子が出ていて、それだけでも最高に楽しい。アンナ・カリーナもそうだし、『男性・女性』のシャンタル・ゴヤ(写真の子)なんて最高に可愛い。彼女はアイドル歌手みたいなので映画はあんまりないので残念ですが、フランスの発音と相まって曲が超可愛いので是非とも聞いて欲しい。(『男性・女性』の予告にながれているので見てない方は是非)



Masculin féminin (1966) Trailer